1980年への扉、1970年への階段

1970〜1980年代にハマっていた洋楽や映画、TV番組について動画を見ながら思い出語りしていきます。

アカデミー賞の歴代歌曲賞、作曲賞(1990年代)と、映画「タイタニック」の意外なEnding

 例のアカデミー賞の歴代歌曲賞紹介を引き続きしてみようと思ったのだけど、いろいろ考えてやめました。

 というのも、1990年代の歌曲賞というのは殆んどがディズニー映画。なんか、「ディズニー映画のための音楽」という感じがして、歌い手の個性などが全く伝わってこない感じがして。わざわざ紹介するのもどうかなぁというよりも、私が楽しくない。こにリンク先を紹介することでこのシリーズは終了とさせていただこうかなと思っています。


  1. 1990年 第63回 アカデミー賞 受賞一覧
  2. 1991年 第64回 アカデミー賞 受賞一覧
  3. 1992年 第65回 アカデミー賞 受賞一覧
  4. 1993年 第66回 アカデミー賞 受賞一覧
  5. 1994年 第67回 アカデミー賞 受賞一覧
  6. 1995年 第68回 アカデミー賞 受賞一覧
  7. 1996年 第69回 アカデミー賞 受賞一覧
  8. 1997年 第70回 アカデミー賞 受賞一覧
  9. 1998年 第71回 アカデミー賞 受賞一覧
  10. 1999年 第72回 アカデミー賞 受賞一覧


 注目すべきは、1997年の「タイタニック」旋風でしょうか。レオナルド・ディカプリオがノミネートされずに、主演女優賞をケイト・ウィンスレットが受賞したという....。

 でも、今年のアカデミー賞では、ケイト・ウィンスレットもレオナルド・ディカプリオもノミネートされていたので、やはりお互いに才能のある方たちなんでしょう。

 セリーヌ・ディオンの歌う主題歌も大ヒットし、日本でもCDが売れまくったとか。


celine dion titanic my heart will go on


 
タイタニック  バック・トゥ・タイタニック
サントラ盤。実はどちらも持っている(笑)。

 
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テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

  1. 2007/03/24 00:28|
  2. [映画]映画/小ネタ
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  4.  #142

ハリウッド映画は復刻がトレンドらしい? ~懐かしいヒーローたちが次々と復活~


 映画の世界に限った話なのかよく分らない。

 だが、ダイ・ハード、ロッキー、インディー・ジョーンズの続編が制作されているのだそうだ。映画化はされていないが、ゴット・ファーザーのその後のシリーズも描かれているらしいし(これは、実際にはマイケルが死んだ後のシリーズではないようだが)、そのうちまた、スターウォーズも続編が制作されるかもしれない。

 確かに新シリーズとして制作されるのは構わない。企画が少々チープな気もするが、スターウォーズなど俳優陣が一新されればそれだけで新鮮さは増す。だが、かつての年老いたヒーローを、何十年も経っている続編でヒーローとして描くのにも限界があるのではないだろうか。

 ブルース・ウィリスが刑事としてアクションをするのは、若手の相棒と組ませることで「経験」が生かされるのかもしれない。インディ博士が冒険するのも、その冒険に待ち受けている謎解き部分を巧妙に演出すればアクションに拘る必要もないだろう。ロッキーも、いっそのこと引退して、今度はトレーナーとして若手を育て、その中に自分を思い出すという設定であれば楽しめるのかもしれない。

 だが、違う。彼らはやる気なのだ。気持ちはヒーローなのだ。

 そのことについて、「ブラック・レイン」などで故松田優作と派手なアクションシーンを繰り広げたマイケル・ダグラスが応援コメントを出していた。マイケル・ダグラスと言えば、この間、飛行機の中で新作映画を観た。X-men3と天秤にかけ、マイケル・ダグラス主演の映画を観ることにしたのだが、実は目的は彼ではなく、キーファー・サザーランドだった。

 大統領の敬語にあたるSPの世界を舞台にした物語で、マイケル・ダグラスも、キーファー・サザーランドも同じSP。だが、マイケル・ダグラスは大統領夫人(キム・ベイシンガー)と不倫をし、ある疑惑に巻き込まれ、警察から追われる身となる。その彼を追い詰めるのがSPのインターナル・アフェアのような立場のキーファー・サザーランド。最後まで真犯人が分らずドキドキはしたのだが、マイケル・ダグラスのアクションがイマイチ。

 大ヒットテレビドラマでエミー賞まで受賞したキーファー・サザーランドはむしろアクションを抑え気味。マイケル・ダグラスに遠慮したんだろうかとまで思ってしまったのだが、私にはどうしても「俺が、俺が」としか見えなかった。確かに頑張っているのは分るのだが、リアリティに欠ける設定のため、感情移入できなかった。おなじオジサンでも、映画「ヒート」のアル・パチーノとロバート・デ・ニーロのアクションは楽しめたのだが、違いは何なんだろう?

 いろいろ考えてみるが、年齢に合ったアクションというものがあるような気がする。そういった意味では、オジサンパワーが炸裂した「スペース・カウボーイズ」は無理していない、オジサンとしての頑張りを感じることができて面白かった。クリント・イーストウッドの「ガントレット」の終盤の銃撃シーンなんていうのは最高に見ていて目が釘付けになったし、この人は上手に年取っているという気さえする。

 「身の丈にあった」とまでは言わないが、無理して若作りして若き日のヒーロー像のまんま演じるのではなく、「ヒーローも年取って辛いんだよぉ」という哀愁のようなものを素直に表現したほうが、いまの世の中受け入れられるような気がしている。 ちなみに、夫が飛行機の中で上映していた「氷の微笑」の続編を観ていたので感想を求めたが、無言だった。というより、途中でへべれけになって眠っていた。

 思えば、「氷の微笑」ではシャロン・ストーンとマイケル・ダグラスが、「スペシャリスト」ではシャロン・ストーンとシルベスター・スタローンが濃厚なラブシーンを演じていたっけ。「かつての若き日の自分」に拘る人間と言うのは、やっぱり惹き合うのだろうか?
 


(2006.10.18 12:55追記)
 最近のハリウッドでは、有名俳優を主演にした娯楽対策よりも、一見地味に見えるドキュメンタリー制作熱が高まっているのだそうだ。確かにドキュメンタリー作品には明確な「テーマ」が掲げられているから、観ているほうも分りやすいというのはある。だが、昔のハリウッド映画には、娯楽作品ながら世相をチクチクと批判するような映画もあったと思うのだけど、今はあまりそういう映画に巡り合っていない。

 「猿の惑星」も衝撃のラストシーンには驚いたものの、そのラストシーンに見えてきたものが、私たちに強烈なメッセージを与えていたのは事実。アル・パチーノ主演の「スカーフェイス」も賛否両論はあると思うが、キョーレツな印象を残してくれた。「むかしは....」という言葉はあまり使いたくないのだが、ハリウッド映画の娯楽化・CGによりアクションシーンが派手になった分、リアリティが少しずつ欠けていってしまった、だから作り手も見る側も「ドキュメンタリー作品」という対極するものに今は引寄せられているのかなと思った。

 確かにねー、CGで派手なアクションシーンを表現できるようになったとはいえ、見る側としては漫画の世界であって、リアリティが感じられないのは事実。それよりも、「ベンハー」での競技場での決闘シーンとか、「マッドマックス」のカーチェイスのシーンのほうが、今でも見ていて「おおぉ! スタントマン大丈夫???」なんてヒヤヒヤしながら観ているからなー。

 またしばらくしたら、ドキュメンタリー要素を含んだ社会派ハリウッド映画が復活するんじゃないかと、私は楽観視しているのだが、リメイク、復刻頼りのチープな企画には安易に走らないで欲しいと思う。


参考記事: 米でドキュメンタリーブーム、娯楽大作しのぐ 安い製作費で手堅い利益 深い取材に評価上々(2006.10.18)by Iza!
 
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テーマ:映画情報 - ジャンル:映画

  1. 2006/10/18 00:45|
  2. [映画]映画/小ネタ
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  4.  #76

これが1980年代初頭の"究極の純愛"映画?

 今週の火曜日にTBSで放送された「学校へ行こう!」のエアボーカルのコーナーのトリとして登場していたのは男女ペアの「なり切りエアボ」だった。

 今までにないタイプというか雰囲気を醸しだす彼らのエアボーカルは、表情で面白さをアピールするとか、オーバーアクションで面白さをアピールするというよりは、自己陶酔型といってもいいかもしれない。また、エアボーカルに選んだ曲がまた良かった。かつて、ブルック・シールズが主演した究極の純愛をテーマにした若い男女のラブストーリーで、ラストシーンに流れるライオネル・リッチーとダイアナ・ロスの歌う主題歌「Endless Love」を選曲していた。

 この映画「エンドレスラブ」を実際に観たことがある人がいるかどうかは分からないが、私が観たのは実はテレビ。当時高島忠男が案内役を務めていたフジテレビ系の洋画劇場に「大作」として登場。というもの、当時はブルック・シールズの人気がピークにあり、その美貌拝みたさで私の父のように映画録画セットしていた殿方たちも多かったのではないだろうか?

 映画が面白いどうかは抜きにして、私も父が録画した「エンドレス・ラブ」を観た。途中で気持ちが悪くなってきたものの、最後まで観てしまい、未だに「これが究極の純愛だったのか」とハテナマークが頭の中を踊る。ブルック・シールズはヒロイン役。おそらく彼女は10代だったと思うが、ブルック・シールズが映画「青い珊瑚礁」に続いて一番輝いていた頃に撮影された映画だろう。彼女が画面に登場すると目がブルック・シールズを追う。というより、蝶が花に引き寄せられるといったほうがいいか。女の私でもブルック・シールズの美貌と秘めている妖艶さに吸い寄せられた。

 ブルック・シールズの相手役はオーディションで選ばれたマシュー・ヒューイット。当時無名だったと思うが、その後活躍したのか、今も活躍しているのかは不明だ。ただ、当時人気絶頂だったブルック・シールズと共演できたことは、彼にとって人生最大のラッキーといえる出来事だったのかもしれない。

 ___17歳のデイビッドと15歳のジェードは親たちも認める若い恋人同士だった。デイビッドのジェードに対する想いは日に日に増すばかり。「もっと一緒に居たい」という想いで、デイビッドは夜な夜なジェードに会いに行き、明け方まで一緒に過ごす。ジェードの家に遊びにきたディビッドが深夜、リビングでジェード裸で抱き合う姿をジェードの母親が目撃したり、ジェードの部屋の中にいる裸のデイビッドの姿をジェードの父親が目撃することとなり、大人たちは二人の仲がただ事ではないことに気がつく。

 ジェードの父親は開業医。あるとき、ジェードが父親に黙って睡眠薬を盗み出そうとするのを目撃し、娘を問い詰める。「だって、眠れないんですもの!」とジェード。娘の体のことを考えた父親は、デイビッドと会うことを禁じる。納得のいかないデイビッド。毎晩ジェードの家の前でジェーンの姿を見つめていたが、ホームパーティーに招かれていた男友達がジェードを口説こうとする様子を見て嫉妬にかられる。

 そんなとき、デイビッドの友人が言っていたことを思い出した。 ・・・・彼女と会うことを禁止されたんだが、たまたま彼女の家の前にあったゴミに火をつけたわけよ。で、おれがその不審火を見つけたということにして火を体を張って消したら、彼女の両親は俺を英雄扱いよ。それで正々堂々と彼女と会えることになったわけ・・・・。

 デイビッドは予め用意した新聞紙に火をつけるが、運悪く火の勢いはどんどん強くなり、ジェードの家が全焼してしまう。放火の現行犯として逮捕されたデイビッドは保護監察処分となり病院に送られた。裁判所命令でデイビッドは二度とジェードとその家族に会えなくなってしまった。ジェードへの想いが募り、何度も何度も施設から手紙を書くデイビッドだったが、その手紙がジェードに渡ることはなく、2年が経過。デイビッドは両親からジェードを探すことを禁じられたが、ジェードへの想いを諦めることはできずに、離婚したジェードの母親を訪ねるべく、デイビッドはニューヨークへ旅立ったのだった___。


 とまあ、これが「究極の純愛」なのかと想うと、結局純愛を貫いたのはデイビッドだけであって、その思いは独りよがりで身勝手だったのではないかと年を重ねた今は思うのだが、この映画を観た時は、まあ、それなりに余韻を楽しみジーンときたように感じるがそれもウル覚え。結局、デイビッドの放火事件によりジェードの一家はバラバラとなり、このあと更なる不幸がジェードを襲う。言い方は悪いが、ある種の思いつめたストーカー的な愛だったのかもしれないが、当時はまだ「ストーカー」という言葉はなかった。

 思えば、アメリカ映画では定期的にストーカー的要素を持った映画が製作される。特にマニアックな映画ということではなく、有名な俳優たちが主演し、観ていてそれなりに楽しめるのだが、最後にはなんとも後味の悪いものが残るのはどうしてなんだろう?

 「ストーカー」という言葉はそもそもアメリカ発祥らしいし、それが日本にも浸透してきたと認識しているのだが、いまや誰でも知っている言葉となった。「これだけ君のことを想っているのだから、君も同じ想いのはず。僕たちの愛は終わっていない!」とデイビッドがジェーンに迫るシーンがあるのだが、あそこまでいくと正直恐怖を覚えた。

 「エンドレスラブ」とは「永遠の愛」といったような意味になるのだが、自分の愛し方のうち、何がいけなかったのだろう? どうして愛する人の家族を不幸にしてしまったのだろう?」と一度も反省せず、己を改めないデイビットの姿というが現代社会のスタンダードになるつつあるのということを、当時ガキンチョだった私は知る由もなかった。

 ・・・・エンドレス・ラブというのはどういう愛を言うんだろうね。
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テーマ:TVで見た映画 - ジャンル:映画

  1. 2006/09/14 09:47|
  2. [映画]映画/小ネタ
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  4.  #62

映画Star Wars(スターウォーズ)の吹き替えも進化したもんだ

 昨日だったか、WOWOW開局記念のスターウォーズ6話連続放映のうち、「帝国の逆襲」の吹き替え版を観ていた。

 映画は、どんな言語だろうと字幕派なんだが、ずっと画面を観ていなくてはならない。だから、既にあらすじが分かっていて、流し観する程度ならば日本語吹き替え版も時として都合が良かったりする。

 スターウォーズについては、第1作目が1977年5月に公開された。その1年後ぐらいにテレビで大々的に放映されていたのを覚えている。母はこういうのは全く興味がないし、とりあえずミーハーの父と一緒にスターウォーズのテレビ放映を観た。

 確か日テレ系だったかな。覚えていないのだが、水野春夫が解説をしていて、かつその前段階として昼間ぐらいに大々的にスターウォーズの世界観を紹介していた(ように思う)。その中で当時は無名に近かったハリソン・フォードの出演作「アメリカン・グラフティ」のワンシーンや、レイア姫役のキャリー・フィッシャーの出演した映画のワンシーンなどが流れていた。とはいえ、一番大きく扱われていたのは、オビ・ワン役のアレック・ギネスだった。

 彼は英国俳優で、「アラビアのロレンス」に助演しており、「戦場に架ける橋」では見事アカデミー主演男優賞を獲得しているぐらいの有名俳優。確か、スターウォーズでもアカデミー助演男優賞にノミネートされていたはず。 オビ・ワンといえばアレック・ギネス以外は演じられないだろうというぐらいの存在感だった。

 そのせいだろうか。その後制作されたシリーズでも、若かりし日のオビ・ワンは、同じ英国若手俳優のユアン・マクレガーが演じており、風貌や雰囲気もアレック・ギネスを意識して役作りしていたように思う。このユアン・マクレガーの叔父さんにあたる人が、スターウォーズの初期シリーズにチョイ役で出演していたそうだ。その影響もあり、ルーカス監督からオファーがあったときには大喜びしたなんていう話をどこかで読んだ。

 話が反れたが、そう、スターウォーズ1作目のテレビ放映の話に戻す。

 放映前の特別番組のときに、吹き替えする人の紹介もしていた。当時は話題作りということを念頭に置いたのだろう。私が記憶している限りの当時の吹き替えは、ルーク・スカイウォーカー=渡辺徹、ハン・ソロ=松崎しげる、レイア姫=大場久美子だった。

 渡辺徹は、まだまだ若くて細くて、「太陽に吠えろ」で人気が出た頃かどうかは覚えていないが、とにかく人気があったとき。松崎しげるは「トミーとマツ」というドタバタコメディの刑事モノで(ちょっとばかり)人気があったころ。大場久美子については、「コメットさん」でアイドルしていた頃。

 私自身、もともとアニメ大好きな子供だったから、吹き替えなんて誰でもいいという感覚でいたし、「ルパン三世」なんかを観ても、ルパンの声だ、銭型のとっつぁんの声といった感じで、声=キャラクターのイメージが強かった。 ・・・・ところが、だ。楽しみにしていたスターウォーズのテレビ放映を一緒に観ていた父が怒りだした。

 「なんだ、この下手くそな吹き替えは!」

 父は、映画が大好きで、かつ吹き替え版しか観ない人だった。しかも、「声」にこだわる人で、クリント・イーストウッドはルパンの声、オードリ・ヘップパーンは「エースをねらえ!」のお蝶夫人の声というふうに、声と俳優のイメージが脳内でできあがっていた。

 スターウォーズに関しては、俳優たちは無名な人が多かったからそういったイメージはないにしても、棒読みやストーリーから読み取れるキャラクターの雰囲気と声があっていなかったと思ったのだろう。特にハン・ソロの吹き替えはボロカスだった。 「なんだこれは! ハン・ソロはもっとニヒルな奴なんだ。これじゃあ、『トミーとマツ』のノリじゃないか」

スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション 結局、父が途中でチャンネルを替えたので最後まで観ることはできなかったというエピソードを思い出した。 ・・・・それから何年ぐらいしてからかな、日本語吹き替えを再構築したことを大々的にアピールして、スターウォーズ3作がやはり日テレ系でテレビ放映されたことがあった。父はそのころは、日本のやくざ映画に夢中だったのでスターウォーズには見向きもしなくなっていたが、私はもう一度観ることにした。途中までしか見ていないのが悔しかったのかもしれない。

 このときの吹き替えは、ルーク・スカイウォーカー=水島裕、ハン・ソ=村井国夫、レイア姫=島本須美(ナウシカの声)となっていて、私としては違和感を抱くどころか、キャラクターと声がピッタリだと思った。結局、1作目、2作目、3作目と観てしまった。 その後、ハリソン・フォード主演の「レイダース」が日テレで放映されたとき、このときも村井国夫氏が吹き替えを担当していた。(確か相手の女性役は戸田恵子)

 今回、WOWOWで観たスターウォーズシリーズの吹き替えも新しくなっていたように思うが、違和感はなかった。というか、あまりそこまで執着しなくなったということも関係している。

 だが、一時期テレビ放映される映画に、当時人気のあるタレントが挑戦するというのが頻繁にあって、その吹き替えにがっかりして映画そのものを観なかったという映画もいくつかあった。「アウトサイダー」、「フットルース」、最近では「タイタニック」などは、吹き替えするタレントのほうが注目を浴び、映画のキャラクターと声が合うかどうかなんてテレビ局側は考慮していなかったのかもしれない。

 でも、たかが吹き替え、されど吹き替え。吹き替えの良し悪しによって映画そのものの印象が変わってくるから、私は最初から字幕版を観るようになったのかもしれない。それに気がつくと、結構同じ声優さんが吹き替えをいくつもこなしていて、「あれ?これってあの声」なんて、うちの子が指摘したりする。

 私もそうだが、子供ってやっぱり耳がいいんだなと、何となく同じことが繰り返されているような気もした。

 ちなみに、C3POの吹き替えは野沢那智氏。このかたは「エースをねらえ!」の宗方コーチとか、ブルース・ウィリスなんかを担当しているが、この人意外にC3POの吹き替えがしっくりくる人ってなかなかいないんじゃないかと思った。 ・・・・個人的には、タレントが映画や漫画の吹き替えをして成功した「声」というのは、大山のぶ代の「ドラえもん」とアニメ「あしたのジョー」かなと思ったりもする。まあ、それだけ声で演技するのは難しいのだろうね。

テーマ:スターウォーズ - ジャンル:映画

  1. 2006/08/14 14:57|
  2. [映画]映画/小ネタ
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  4.  #35

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