産経新聞を購読しているのですが、生活面に「私の失敗」という連載コラムがあり、ときどきそれを読んでいます。
ある有名人・著名人を取り上げ、インタビュー形式で「過去の失敗」について少しだけ深く掘り下げるものが共通のテーマ。
毎度毎度読むたびに、「何かで成功した人というのは、それ以上に失敗を重ね、その失敗から逃げることなく、自分で失敗を乗り越えて成功を手に入れてきた人たちなんだなぁ。」と、私も少しだけ元気付けられるのです。
そんなとき、興味深い人が登場していたのでリンクを貼らせていただきます。
【わたしの失敗】富野由悠季さん(1)意図伝わらなかった「Z」
【わたしの失敗】富野由悠季さん(2)独立して崩れた自信
【わたしの失敗】富野由悠季さん(3)路線転換図るも…監督降板
【わたしの失敗】富野由悠季さん(4)「ロボット物」との戦い 確かこの特集は去年ぐらいに新聞に掲載されていました。それがどうしてこの時期にIza!に掲載されたのか、その辺の意図は分りませんが、いずれにしても、様々な葛藤を抱えて「機動戦士ガンダム」シリーズを世に送り出したのだということが分りました。
私は初期シリーズしか観ていませんが、いま見返しても「人物設定、特に登場人物が抱える『心の闇』がリアルに描かれていた」と思います。主人公アムロも当時としては決して「地球平和にために闘うヒーロー」としては描かれていなかったような。
アムロが母親と再会するシーンがあります。アムロがジオン軍に対して発砲し、母親がショックを受ける。「こんな子に育てた覚えはない」と。そこでアムロは「戦争なんだよ」みたいなことを母親に言ってのけ、母親はうなだれる.....。
このシーンが非常に印象に残っていますが、アムロといういうキャラクターはもしかしたら、作者の富野由悠季氏の複雑な心の葛藤を投影していたのかなとも思うわけです。
それが、のちの「Z」での主人公かミーユの最期に繋がったのかなぁと(といっても、私は情報として知っているだけで、『Z』を観ているわけではないのですが)。ただ、↓のコメントからも分るとおり、同氏は既にガンダムについては「何か」を乗り越えたのではないかと思ったりもします。
ロボットアニメにそこまで人間ドラマを盛り込むのはなぜか。
「スポンサーの言うことを全部聞けば、おもちゃを売るために話の四分の一は戦闘シーン。これでは刺激が強すぎて、作品として異常なんです。だから過剰な物語を入れることによって、物語と戦闘シーンを五分五分にしたつもりだった」
自らの作劇をそう振り返るが、一方で「観た人の中には戦闘シーンが残らず、意外だが『劇』だけが残った」。主人公が最後に自閉して精神崩壊する「Z」などの作劇を「子供にとって余りに過剰な物語だった」と反省する。同時に思う。
「物語は、おもちゃ屋さんが思うほど甘いものではない。なぜこのことがいまだに分かってもらえないのか」
「アニメ」「ロボット物」という限界を相手に戦ってきた。その戦いはまだ続く。
ということで、前置き長くなりすぎましたが、今回は1979年のアニメについて紹介してみようと思います。
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- 2007/05/19 00:58|
- [アニメ]懐かしい1970年代アニメ
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- #159▲
しばらく間があいてしまいました。
ゴールデンウィークを間に挟んでいたせいか、バタバタしてしまっていました。どうもこういった「趣味に没頭する」系の記事を執筆するときは、日常の落ち着いたときが一番ノッて(?)執筆作業に打ち込めるようです。
と、ほとんど言い訳がましいですが、この間、ネットでは面白い記事をいくつか目にしましたので簡単に紹介します。
- ライディーン、ジーグ…懐かしアニメ大人に照準(5/10)
どうも大人をターゲットにしているようです。 「ボトムズ」って確か弟が滅茶苦茶ハマっていたロボットアニメだったと記憶。そのうち紹介できるかしら?
- 全高6メートル「ガンダム」おもちゃの街に立つ(4/25)
木県都賀郡壬生町に「おもちゃのまちバンダイミュージアム」がオープンしました。ガンダムが売りのようですが、お父さんたちが喜びそうです。
- ジオン軍もビックリ!?プラチナ製「ガンダム」(5/10)
モビルスーツならぬ、プラチナガンダムです。3000万円だとか。私もビックリ。
殆んど、男の子アニメの話題ばかりですが、男性のほうが女性のほうよりも子供のころに観たアニメなどを大人になっても大切にしている人が多いのかもしれないなと思ったのです。
そう思うと、オンナは順応性がいいというか、世の中のトレンドに敏感だし、じょうずに乗っかってしまうようなところがありますものね。その代わりにトコロテン式に古いものを手離すことに対しても抵抗ないですし。
私は、その辺が手放せずに心の中にじっとしまっておいたものを、いまこういう形でようやく表に出しているのかもしれません。
ということで、今回は1978年のアニメについて紹介してみようと思います。
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- 2007/05/12 00:45|
- [アニメ]懐かしい1970年代アニメ
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- #158▲
先週から始まった実写版のちびまる子ちゃんのドラマを楽しく観ています。
時代設定が昭和回帰なのにもかかわらず、現在小学校3年生の息子が夢中になり、そして私も一緒に楽しんでいるのですから、あのドラマは数少ない「親子で楽しめるドラマ」なのかなと思います。
昔は結構そういうドラマがあったと思うんですよね。私は子供の立場だったから、よくは分りませんが、夏目雅子が主演していた「西遊記」なんて家族で楽しんでいました。
一方で、アニメなんていうのも親子で楽しんでいたり。特に父がアニメが大好きで、「あしたのジョー」「ヤマト」「銀河鉄道999」「ハーロック」などのアニメをビデオに撮っては繰り返し観ていたり、時には映画館まで観にいったり。
私自身、アニメについてはあまり抵抗なくいろいろなジャンルのものを子供の頃観てきたと思いますが、それはおそらく父の影響もあるのかなぁとも思うわけです。
いまはどうでしょう? 我が家では幸いというか、親子で「名探偵コナン」が好きで、このGWに映画館まで足を運ぼうと思いますが、他のアニメになってしまうと....。 あ、でも、息子は最近「十二国記」にもハマりだして、それも親子で楽しんで観ています。
....やはり、テレビは親の影響が大きく関係しそうです。
ということで、今回は1976年のアニメについて紹介してみようと思います。
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- 2007/04/29 00:45|
- [アニメ]懐かしい1970年代アニメ
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- #157▲
懐かしいアニメに関して「
昭和30年代生まれのためのテレビまんが大全集」というサイトを参考にさせてもらっています。
私自身は1970年代生まれですので、昭和30年代生まれの人が観たテレビまんがというのは、ちょっとアンマッチな感じがしないでもありません。ただ、記憶をたどってみれば、私自身が一番アニメを意識し出したのが1977,8年ぐらい。
それ以前は、「(ただ夕方暇だったので)再放送しているテレビアニメを観ていた」という感覚に近く、必ずしも「これが観たい!」という思いで観ていたようには思わないんですよね。
と思ってみても、やはりアニメといって思い出してしまうのは、そうやって夕方再放送されていたアニメばかりだったりもします。
「魔法使いサリー」なんて、再放送でしか観たことないのに、あるエピソードは鮮明に思い出せるし、「ゲゲゲの鬼太郎」も同じです。断片的にしか観ていないのに、鮮明に焼きついてしまっています。
....パブロフの犬ではないですが、無意識下にすりこまれてしまっているのかもしれませんね(笑)。
ということで、今回は1975年のアニメについて紹介してみようと思います。
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- 2007/04/22 23:49|
- [アニメ]懐かしい1970年代アニメ
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- #156▲
洋楽ネタからはすっかり遠ざかってしまっていますが、それだけ「アニメ」は奥が深いのでしょうか?
アニメネタからいろいろアイディアが湧いてきていまして、例えば「実写映画化された漫画」「実写ドラマ化された漫画」「実写化されて、演じる俳優と漫画上のキャラがベストマッチしていたもの、なんだか、イマイチだったもの」などと、どんどんそっち方面の情報収集を愉しみながらしています。
日の目を浴びるか分りませんが(というより、私のモチベーションがいつまで続くかによりますが)、とりあえずいまは「1970年代アニメ」に集中していこうと思います。
ということで、今回は1974年のアニメについて紹介してみようと思います。
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- 2007/04/19 00:28|
- [アニメ]懐かしい1970年代アニメ
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- #155▲