何かのときに「感動した」と人は気軽に言葉で自分の思いを伝えますが、そもそも「感動する」ってどういうことなのだろうと考えてみたいと思います。
かんどう 0 【感動】
(名)スル
美しいものやすばらしいことに接して強い印象を受け、心を奪われること。
「深い―を覚える」「名画に―する」「―的な場面」
goo 辞書
これは辞書で調べた「感動」の意味ですが、なんだか物足らない説明だなぁと思いました。別に美しいもの、素晴らしいもの関係なく、何かを見たときに瞬間的に涙が出たり、後で思い出して胸がジーンと来たり。それが「強い印象を受け、心を奪われること」なのかもしれませんが、もっと具体的な説明が欲しいところ。
たとえば、子供の頃に観たアニメや読んだ絵本。
あれを年齢を重ねたいま観ても「何だか涙が出てしまった」「話がわかっていながらもウルウルきてジーンとしてしまった」ということがありませんか?
私はあります。
先日たまたまYouTubeで見つけた「感動アニメ」という動画で特集されていたアニメを観たとき、目が涙目になっていましたし、絵本などを息子に読み聞かせていても、いまだに「ミイラ取りがミイラ」のように目がウルウルしてきてしまうことがあります。
アニメにかかわらず、映画などもそうですね。最近観るCGてんこ盛りの映画では泣くことは滅多にありませんが、子供のころに観た映画を見返してみて思わず泣いてしまったり。
ということは、「感動」というのは「何かに触れることによって、自分の気持ちが無意識に何かを感じ、心が動かされること」なのかなぁと。
それは意識していなくても、無意識下で起こるものであって、そのような素晴らしいものというのは幼少時代にどれだけそうった「感動できる経験」ができるかが大切なんじゃないのかと思ったのです。
昔のアニメは結末が悲劇のものも多いです。童話の中では「可哀相過ぎる」と思えるものもたくさんあります。いまでは大人が「こんな可哀相な話は子供にはふさわしくない。気分が暗くなる」と大人の勝手な価値観で判断して排除しようとする風潮がありますが、決してそんなことないと思います。
「可哀相」「哀しい」という事実から、何を感じ、それをどう受け止め、どう自分の生き方に生かせていけるかが大切なのでしょうからね。
ということで、前置きがおセンチ過ぎましたが、いい年した私が何度観ても「泣いてしまう」「ウルウルきてしまう」懐かしいアニメなどについて紹介したいと思います。
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- 2007/06/01 17:43|
- [アニメ]小ネタ
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- #167▲
女優・岸田今日子さんが亡くなられた。享年76歳。 岸田今日子といえば、私は子供のころにみたアニメ「ムーミン」の吹き替えから始まり、竹宮恵子原作の「地球へ...」の映画でグランドマザーの吹き替えなど、あくまでの「吹き替え」としての印象が大きい。
おそらく、子供時代に耳にしたあの独特の語り口調(抑揚がありそうでないような、どこか物悲しい一度聞いたら絶対に忘れないあの声みたいな)が衝撃的だったのだろうと思う。
wikipediaなんかを調べてみるのだが、
過去ログ「世界名作童話」でも触れているように岸田今日子がナレーションをつとめていたゴールデンタイムに放映されていた名作童話のアニメーションが「まんがこども文庫」だったということを本日知り、その放映リストをいろいろ調べてみた。(「
『萬雅堂』便り:そうです」より)
当時私は小学1年生ぐらい。
全てをリアルタイムで観たわけではないのだが、「赤い靴」はよく覚えている。岸田今日子のナレーションが物悲しく、そして恐ろしく聞こえ、いまだにこの絵本を読むときにはなんだかドキドキしたりする。
ただ、どうしても岸田今日子が吹き返した「ああ無情」が強烈で、その情報を調べようと思っても分からない。子供のころの記憶だから曖昧なのは分かるのだが、アニメというよりは大人っぽい黒っぽいアニメーションで、子供向けというよりも大人向けのようなアニメで、とても怖かったような気がする。
ただ、いろいろ思うのだけど、私が子供のころは日本昔話に始まり、フジテレビ系で放映していた世界名作童話、他にも思い出せないのだが、いまや教養のひとつとして本でわざわざ読むような物語が子供向けアニメとしてゴールデンタイムに放映されていた。
私はおそらく、それらを食い入るように観続け、その印象があまりにも強烈だったので、未だに図書館や書店へ行くと「アンデルセン童話」とか「グリム童話」、「イソップ童話」「日本の民話」といった書籍に惹かれてしまうのかもしれない。
そう思うと、いまやテレビ番組は多様化、子供が観る番組も多様化したものの、視聴率至上主義となり、使い捨ての企画、ただ、「わはは」と笑って消費してしまうだけの番組が増えたような気がする。別に「むかしがよかった」と言う気はないのだが、岸田今日子が亡くなったということで、なんとなくむかしのことを思い出してセンチメンタルな気分になってしまったのかもしれない。
ただ、いろいろサイトを巡ってみると「まんがこども文庫」のDVD化を求める声が多いという。実際、あの当時放映されていたアニメがどんどんDVD化されているのだから、やってできないことないと思うが、どうなんだろう? DVD化されたら是非とも観てみたいなと思うのだけど....。
ご冥福をお祈りいたします。 合掌....。
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- 2006/12/21 00:55|
- [アニメ]小ネタ
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- #107▲
面白い記事を見つけた。
要は、「
シャアに学ぶ「男の生き方」 新書で一代記」で紹介されている新書を読んだ感想を語った「
シャアの名言に学ぶ、仕事術(上)/
(下)」という記事なのだが、なんだか一気に読ませるし、熱いものを感じた。
おそらく、この筆者は「かつてテレビアニメ機動戦士ガンダム」を夢中になっていた世代で、赤い彗星こと「シャア」に心酔していたんだろうなと思わせるぐらい「語って」ている。
思い出すのだけど、機動戦士ガンダム初期シリーズがテレビ放映されたのって昭和53年頃だと思うんだよね。当時、父親が購入していたアニメ雑誌(タイトル失念。アニメなんとか)の中ぐらいのところに、「まもなく放映開始!」なんていうタイトルで機動戦士ガンダムの特集記事が掲載されていた。
キャラクター紹介とストーリー紹介と同じぐらいの物量で、声優の紹介が写真つきで大特集されていたのが何故か印象に残っている。 ....そのわりに放映当時はあまり話題にもならず、当初の放映予定よりも短い回数で初期シリーズを終了させたなんてエピソードを後に知った。
とはいえ、アニメそのものは私はリアルタイムでは見なかった。たぶん、そのころは少女アニメ「キャンディ・キャンディ」とか、松本零士アニメ「銀河鉄道999」に夢中になっていて、そこまで観る余力がなかったのと、弟が幼稚園児だったから、まだまだ「俺はこれが観たいの!」と自己主張せず、長女だった私の趣味で観ることができたから。
そのうち弟が成長してくると、「俺はこれを観るんだ!」とロボットアニメやら車系アニメと少女アニメとのチャンネル争いをすることになるのだけど、そこに「俺は巨人の野球中継を観るんだ!」と父親が参戦するととんでもないことになっていた。
その頃ってアナログ式のチャンネルだったから、あまりにもチャンネルをガチャガチャさせすぎて、チャンネルがとれてしまった。それをはめ込まないとチャンネルを変えられないという状態になり、あるときから父が野球を観ているときはそれをどこかに隠すようなガキっぽいことをしていた。
でも、大人のずる賢い悪知恵って子供はすぐに学習する。弟が自分が観たいアニメにチャンネルを変えたら、チャネルを外しちゃってどこかに隠した。だけど、子供のこと。どこに隠したか忘れてしまって、さあ大変。野球を見たくても見れない父。
「おまえ、ふざけんな!」
と叱ろうとするものの、「だってパパも同じことしてたじゃん」と弟に突っ込まれて、怒るに怒れず、家中を探し回っていた。結局見つからずに、父は慌てて近所の電気屋さんにリモコン付きテレビを注文していたっけ。
と、ガンダムからなんでこんな話になったのか分らないのだけど、私がガンダムを観たのは再放送で。弟が夢中になっていて私も付き合ってみていくうちに、ストーリーの奥深さに惹かれた。
なんというか、設定とかが映画「スターウォーズ」っぽかったじゃない? 初期シリーズを再編集した3部作の映画がテレビで放映されていたけれど、あの構成って1部、2部、3部、本当に映画「スターウォーズ」っぽい。
「ニュータイプ」と「フォース」。
「赤い彗星シャアと兄妹であることを知り苦悩するセイラ」と「ダースベイダーが父であることを知り苦悩するルーク」。
「ホワイトベースの仲間」と「ルークの仲間(ソロ、チューバッカとか)」
「どっちも宇宙戦争映画であり、仲間・家族との絆、人間の心の弱さが描かれている」
などいろいろ。
どちらかというと、「スターウォーズ」は3,4,5よりも1,2,3の方が心の弱さとかダークな面が描かれていて、「何となく米国よりは日本で受けそうな内容」となっていた。どうしてそう思うのかといえば、ガンダムのアムロがその時代の完璧なヒーローではなく、精神的に弱くて甘えんぼ、他力本願で情けないヤツとして描かれていたからかなと。そういう意味では「スターウォーズ」1,2,3のアナキンにも同じようなものを感じたからかもしれない。
そのアムロが仲間と共に過ごすことによって成長し、最後に仲間のところに戻っていく。その辺の人間模様、心の葛藤などが描かれていたから、多くの人が夢中になったし、共感できたのかもしれない。そういう観点から考えると、シャアというキャラは「こうなりたい」という男性の「憧れ」みたいなキャラとして描かれているのかなと思ったけど、私にはそこまではよく分らない。
まあ、でも機会があったら読んでみたいともおもっている。あ、本日発売だそうです。
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- 2006/12/07 10:20|
- [アニメ]小ネタ
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- #101▲
なんだかふと、昔夢中になっていた少女向けアニメを思い出してしまった。
夢中になっていたとはいえ、小学校1年生からせいぜい中学生ぐらいまで。というものの、私のアニメ好きというのは少女漫画に直結していたから。テレビで放映されるアニメの原作が漫画と知るや否や、書店でコミックスを購入し、はてはその漫画が掲載されていた月刊、週刊少女漫画雑誌を講読していたぐらいだから。
一番最初に、「このアニメって好きかも」と意識したのは、「エースをねらえ!」のエンディングを観たとき。
当時、隣の家の年上のお姉さんと仲良しで、よく遊びに行っていた。そこへ行くと必ず夕方に「エースをねらえ!」をそのまた上のお姉さんが観ていた。エンディングがかかると「またね」とバイバイするのが日課となっていたからかもしれない。
ある時興味あり気に観ていたんだろうね。お姉さんが「漫画貸してあげるよ」と「エースをねらえ」の漫画本を1巻〜6巻まで貸してくれた。それを父が見つけて読み出し、次の日にはどこかの書店で漫画本を購入してきた。で、気がついたら父も私も「エースをねらえ!」にはまっていたというオチ。確か「新エースをねらえ!」がゴールデン枠で放送されるようなり、スケールは大きくなったけれど、私にとっての「エースのねらえ!」の原点はやっぱりエンディングだよなーと思ったり。
そして、その後は女の子アニメを見るのに忙しかった。
ゴールデンタイムで放映された「キャンディ・キャンディ」にどっぷりはまり、結局、連載されていた「なかよし」を購読し、漫画本まで購入した。なかよしコミックスでは第4巻だけが異常に分厚くて「得した!」なんていう気分にもなったり。あの頃は漫画本が原作で最終話まで放映するのが当たり前と思っていたが、そのあと観た「はいからさんが通る」は途中で打ち切られて残念だった。
「はいからさんが通る」は視聴率が低迷して途中で打ち切りになったとあとから知ったが、しっかり漫画本を読んでその後の話を確認していた。編集長と結婚する日に関東大震災が起き、少尉が助けにきてハッピーエンドなのだが、なぜそこまで放映してくれなかったのかと残念に思った。まあ、ラブコメだし、一般ウケはしなかったのかなと思ったりもする。
そして、今でも機会があったら是非観たいのが「ベルサイユのばら」。これはリアルタイムでアニメを観たが、何度観ても泣ける。夫も実は隠れて観ていたという。あの頃、クラスではやたらと「フランス革命」について語ってしまう女子がいたりして、みんなで盛り上がっていた。私は原作のコミックスではなく、テレビアニメのシーンが漫画化されたコックスを何冊か持っていたのだが、今でも全部購入しておけば良かったと後悔しているぐらい。
本当に短期間でのテレビ放映だったら、「ときめきトゥナイト」「伊賀のカバ丸」「おはようスパンク」「ジョージィ」などがアニメ化され、ほんのひと時私を楽しませてくれたものだが、いまはあまりアニメ化されないね。むしろ、ドラマ化されちゃうって感じ。
それだけ、アニメ、ドラマ、漫画というカテゴリー分けが明確になって、住み分けがハッキリしてしまったのかもしれないが、なんだかあの頃の「対象が微妙な(意外と真面目路線の)アニメ」という、妙に大人っぽいアニメがとても懐かしい。
まあ、私がそれだけ年取ったってことなんだろうけど。
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- 2006/11/27 00:50|
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- #95▲
2008年度のNHK大河ドラマ「篤姫」のヒロイン役が決まったそうだ。
現在、NHKの朝ドラ「
純情きらり」でヒロインを演じる宮崎あおいがその座を射止めた。
何日か前の新聞でチラッと見ただけたが、「純情きらり」は現在も平均視聴率が20%台をキープしているらしい。特に8月は太平洋戦争真っ只中での婚約者の遺書のエピソードとか、姑が息子の戦死を覚悟し亡くなってしまうエピソードとか、義兄とのほのかなロマンスが芽生えるのではないかというエピソード、姉のロマンス、東京大空襲ととにかく話題は尽きなかった。
毎回ドラマティックな展開で、ついつい私も意識して朝8:15になるとチャンネルを合わせていたぐらい。かつて夫が冬のソナタを夢中になって観ていたとき、「好きだねぇ〜」と冷めた目で夫のことをバカにしていたのだが、今では立場が逆転してしまった。
最初は、桜子というキャラクターがどこか空気の読めない、身勝手な印象を受けていたのだが、何回か見ていくと逆にとっても可愛くなってくるんだよね。朝ドラにしては暗い内容かなとも思ったのだが、不思議と元気をもらえることに気がついた。 それは、桜子というキャラクターが完璧人間でもなく、物分りがいい貞淑な昭和の女として描かれていないことなのかも。 つまり、泣いたり、凹んだり、勘違いしたり、勝手に突っ走ってしまったりするが、あの時代を必死に生きている、精一杯生きているという「強さ」が伝わってくるのだろうと思う。
今週になって戦死したと思っていた婚約者がいきなり帰ってきて、涙の再開を果たすのだが、これからクライマックスに向かって目が離せない。すっかり「純情きらり」の世界にはまってしまったといっていい。
思えば、私はこういった激動の時代を生き抜いた女性ヒロインがテーマの物語に非常に弱い。
テレビアニメでは「ベルサイユのばら」なんか、トータルで3回ぐらいは最終回まで観ている。もともとは少女漫画雑誌「マーガレット」に掲載されていたらしいが、リアルタイムでは読んでいない。小学校のときに友だちに漫画本を課してもらったのだが、漫画本でもあまりピンと来なかった。それがアニメを観るや否や、あの世界にどっぷりはまってしまったというわけ。
多分、漫画本以上にエピソードが細かく練られていて、キャラクターもはっきりと描かれているからなんだろう。特に印象深いのはアニメ版ベルバラに登場した悪役たち。ルイ15世の愛人にして、絶対的な権力を握っていた娼婦出身のデュ・バリー夫人とアントワネットとの確執はアニメ初期のエピソードの一番の盛り上がりだった。
天使のような微笑でアントワネットの心を虜にする、ポリニャック夫人。お金の亡者で、アントワネットに賭博を勧めたり、自分の身内を要職につかせるなどして権力を握った。幼い自分の娘シャーロットには年が離れたキモイおやじと政略結婚させようとしたら娘が自殺。その悲しみが冷めぬうちに、オスカルの家に居候していた自分の娘ロザリーを脅して、自分の家に来させたと思ったら、また同じキモイおやじと結婚させようとした。
もともとロザリーは、ポリニャック夫人が結婚前に産んだ子で、育てられないからと召使の女性に引き取ってもらったのに、その女性を馬車でひき殺した。復讐に燃えるロザリーだったが、何と憎い相手が実の親だったというオチだった。結局ロザリーはポリニャック家から逃げ出すのだが、その後ポリニャック夫人がどうなったのかは描かれていなかったのが残念。

そして最大の悪役は、そのロザリーの義理の姉のジャンヌ。もともとは伯爵家バロア家の血を引くというがそれが本当かどうかはアニメでは触れられていない。上昇志向が高く、野心もひといちばいで家を飛び出す。貴族の家に召抱えてもらうのだが、その家がベルサイユに出入りを許されない各下の貴族と分かると、自分に親切にしてくれた老婦人を殺害。その後、アントワネットに心を寄せる、ローアン大司教を騙し、首飾り事件を起こして指名手配を受ける。オスカルに追い詰められて最後は自殺を遂げる。
私はこの3人の悪役として描かれた女性たちが忘れられない。腹黒で、性格も悪そうな3人だったが、みんなもともとは貧しく、辛い思いをしている。そこから這い上がるために、無知な他人を利用し騙し、富と権力を手に入れた。しかし、デュ・バリー夫人はルイ15世が亡くなると処刑される。ポリニャック夫人は、自分の子供とは絶縁。ジャンヌは結局は自殺を選ぶ。
悪に生きた彼女たちには、悪に生きたものとしての烙印を押され、潔くその運命を受け入れる。決して偽善者ぶっていないのがいい。そういう意味ではむしろ、一番の悪はアントワネットだったのかなとも思う。ただ、アントワネットの罪は「無知」だったこと。何が良くて何が悪いか本質を見抜こうともせず、一時の快楽、享楽に酔いしれていたこと。
ベルサイユ宮殿に群集が押し寄せ、女たちが「パンをよこせ!」と大声を張り上げていたのを聞いたアントワネットは「パンがないなら、ケーキを食べればいいのに」と側近に語ったというエピソードもどこかで見聞きした。 ・・・・おそらく、女王としてではなく、普通の貴族として生きていけばアントワネットは幸せだったのかもしれないなんて思った。

まあ、「ベルサイユのばら」に限らず、歴史上の女性についても実は今興味があったりする。最近は、NHK大河ドラマの「
巧妙が辻」を真剣に観るようになったのだが、茶々こと、淀殿なんていうのは非常に興味深いキャラクター。先日、淀殿について調べてみたが、歴史上の書物では悪者として描かれる淀殿だが、実際には母のお市の美しい肖像画を描かせて供養したりしていることを考えると、何かの都合によって悪役にしたてられたのではないかという見解もあるとか。
NHKのドラマ放送前情報を見る限りは、歴史上の篤姫は第13代将軍徳川家定の正室となったものの、すぐに未亡人となった人物。その後、動乱の中を生き抜き、徳川のために日本のために尽力した強い女性として紹介したあった。宮尾登美子原作なだけに視点とかテーマが大体予想できるのだが、そのうち、歴史上悪役として描かれている人物を主人公にして大河ドラマを制作してもらいたいなと思ったりもする。
参考記事:
・
再来年の大河、「篤姫」役に宮崎あおい抜擢!(2006.9.8) by Iza! ・
戦国一の美女像をみる 歴史のかたち 淀殿の考察。お市の肖像画が美しい。
・
NHKドラマホームページ: 放送前ドラマ情報「篤姫」 ・
ベルサイユのばら by Wikipedia
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- 2006/09/08 23:53|
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