夢中になっていたとはいえ、小学校1年生からせいぜい中学生ぐらいまで。というものの、私のアニメ好きというのは少女漫画に直結していたから。テレビで放映されるアニメの原作が漫画と知るや否や、書店でコミックスを購入し、はてはその漫画が掲載されていた月刊、週刊少女漫画雑誌を講読していたぐらいだから。
一番最初に、「このアニメって好きかも」と意識したのは、「エースをねらえ!」のエンディングを観たとき。
当時、隣の家の年上のお姉さんと仲良しで、よく遊びに行っていた。そこへ行くと必ず夕方に「エースをねらえ!」をそのまた上のお姉さんが観ていた。エンディングがかかると「またね」とバイバイするのが日課となっていたからかもしれない。
ある時興味あり気に観ていたんだろうね。お姉さんが「漫画貸してあげるよ」と「エースをねらえ」の漫画本を1巻〜6巻まで貸してくれた。それを父が見つけて読み出し、次の日にはどこかの書店で漫画本を購入してきた。で、気がついたら父も私も「エースをねらえ!」にはまっていたというオチ。確か「新エースをねらえ!」がゴールデン枠で放送されるようなり、スケールは大きくなったけれど、私にとっての「エースのねらえ!」の原点はやっぱりエンディングだよなーと思ったり。
そして、その後は女の子アニメを見るのに忙しかった。
ゴールデンタイムで放映された「キャンディ・キャンディ」にどっぷりはまり、結局、連載されていた「なかよし」を購読し、漫画本まで購入した。なかよしコミックスでは第4巻だけが異常に分厚くて「得した!」なんていう気分にもなったり。あの頃は漫画本が原作で最終話まで放映するのが当たり前と思っていたが、そのあと観た「はいからさんが通る」は途中で打ち切られて残念だった。
「はいからさんが通る」は視聴率が低迷して途中で打ち切りになったとあとから知ったが、しっかり漫画本を読んでその後の話を確認していた。編集長と結婚する日に関東大震災が起き、少尉が助けにきてハッピーエンドなのだが、なぜそこまで放映してくれなかったのかと残念に思った。まあ、ラブコメだし、一般ウケはしなかったのかなと思ったりもする。
そして、今でも機会があったら是非観たいのが「ベルサイユのばら」。これはリアルタイムでアニメを観たが、何度観ても泣ける。夫も実は隠れて観ていたという。あの頃、クラスではやたらと「フランス革命」について語ってしまう女子がいたりして、みんなで盛り上がっていた。私は原作のコミックスではなく、テレビアニメのシーンが漫画化されたコックスを何冊か持っていたのだが、今でも全部購入しておけば良かったと後悔しているぐらい。
本当に短期間でのテレビ放映だったら、「ときめきトゥナイト」「伊賀のカバ丸」「おはようスパンク」「ジョージィ」などがアニメ化され、ほんのひと時私を楽しませてくれたものだが、いまはあまりアニメ化されないね。むしろ、ドラマ化されちゃうって感じ。
それだけ、アニメ、ドラマ、漫画というカテゴリー分けが明確になって、住み分けがハッキリしてしまったのかもしれないが、なんだかあの頃の「対象が微妙な(意外と真面目路線の)アニメ」という、妙に大人っぽいアニメがとても懐かしい。
まあ、私がそれだけ年取ったってことなんだろうけど。
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- 2006/11/27 00:50|
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